”岸田呼んでこい” - なぜ共産主義プロパガンダのメディアに情報が筒抜けなのか?
旧統一教会の「反共思想」が共産主義プロパガンダ、情報操作により
「反共産思想団体」→「カルト教団」→「自民党を裏で操ってきた反日団体」というストーリーができあがている。(教団トップ田中会長によると“岸田を呼んできなさい”は「間違った道にいきそうになったら注意をする」という真意。それを切り取られる」*下記、書籍7章 教団トップ田中会長を直撃参考)
日本のどんな宗教団体でさえ、教団の教主が発する発言がメディアで宣伝されるということはあり得ないことではないか。ましてや、韓国で話した内容が取材も許可されていないのに筒抜けになっているのは、どのような情報ネットワークになっているかと信者は疑問を持たないのだろうか?
共産主義の常套手段: 組織内での諜報活動、分断工作、内乱工作、のっとり工作、敗戦工作
組織内の情報が信者よりもメディアを通じて先に伝わるということは、外部の敵だけでなく内部の諜報活動の結果の表れだ。
また、イメージがこれまで共産主義メディアでお馴染みだった有田芳生氏、紀藤弁護士から一新、鈴木エイト氏がお茶の間で出ているのもイメージ刷新だ。一方で教団はどうだろうかお馴染みの弁護士や法務部が出てくるだけだ。
これらのイメージの古さはもちろん、反共産主義思想、スパイ防止法制定と信教の自由、宗教弾圧、共産主義国家からの国防で戦ってきた旧統一教会の敗戦で幕を閉じるのではないか?
これらの内部からの情報漏洩という不祥事が企業だったら法務部は謝罪と即改善策が求められるのではないか?
これらの共産主義の工作が何十年も止まらないことにより、社会人信者、宗教2世が共産主義プロパガンダに苦しんでいるのは想像に難しくない。
”岸田呼んでこい”だけでなく、宗教をイジル新聞に共産主義国家で生活する信者の情報が晒されている。(これは宗教問題という次元でなく、日本国民が危険にさらされるという点でも由々しき問題だ)これだけをみても共産主義思想というイデオロギーで工作している活動家なのは事実だ。
外敵は認識できても内部諜報工作、分断工作という組織内の外敵は見分けることができず、組織内で対立、内乱が生じ、それによって組織が社会からはもちろん組織内から分断されている。
小さい組織内での闘争:共産主義プロパガンダに踊らされ、外敵はほくそ笑む
旧統一教会の場合、親子での分断が起こっている。「家庭」という理念を大切にしている教主が「分断」されることで共産主義思想家たちが喜んでいることだろう。
「諜報活動」という点で、分派のトップおよびその組織が教団本体・教主を叩いているとしたら、その要因は下記の2択のどちらかではないか?
A:教主の子供たちは、親の下、組織内に所属していたにもかかわらず、内部の諜報・分断工作員たちに情報を隠蔽され、操作され、排除された哀れな人間
B:「教主・教団がおかしい」と、外敵の共産主義プロパガンダを叩くのではなく、諜報工作員たちの罠にまんまとはまり、神と家庭を尊び、信教の自由、宗教弾圧から共に闘うという理念や本質を忘れてしまった哀れな人間
いずれにせよ教団は、これらの問題に対処するためにセキュリティ対策などのコンプライアンス強化やガバナンスの強化が急務だ。
また、それらと戦うために
・法務体制強化
・宗教団体とのネットワーク強化
・メディアとのネットワーク強化
・国際的なネットワークを強化して共闘が必要ではないだろうか。