正面から闘え!祈りが行動が勝訴に - 旧統一教会信者 拉致監禁事件 裁判結果 勝訴まとめ 被害者4300人
後藤徹氏は、拉致監禁に関与した親族と改宗活動家、キリスト教牧師を相手に民事訴訟を起こし、2015年に最高裁で勝訴判決が確定した。後藤氏は監禁されている時、祈りの中で「正面から闘え!」という声を聞き、最後まで闘い抜く決意をしたという。
① 統一教会員3名が久留米ヶ丘病院 落良江院長に勝訴
1986年2月28日、東京都東久留米市の久留米ヶ丘病院 精神病棟に統一教会員を強制的に入院させて改宗を迫っていた同病院の落良江院長に対し、統一教会員3名が損害賠償を訴えていた裁判で、東京地裁は、 落院長に対して、総額250万円の損害賠償金を支払うよう言い渡した。
美馬秀夫(ミマヒデオ)徳島市議会議員… pic.twitter.com/DwTNx0fWPL
— あいだ けいこ 世界宗敎新聞 主筆 (@aichinahn) 2024年3月4日
② 富澤裕子氏が拉致監禁事件で勝訴
2002年2月22日、富澤裕子さんが両親と脱会カウンセラーの高澤守を相手取って起こした訴訟の判決で広島高等裁判所(松江支部)は、両親が31歳の富澤さんを逮捕 し、1997年6月7日から翌年8月30日まで監禁した事件について、違法行為を認 定し、「控訴人高澤は、逮捕・監禁を幇助(ほうじょ)した」と断定した。
同牧師に関 して判決はさらに、「控訴人高澤の説得活動は、…被控訴人が違法に逮捕、監禁されて いる状態を知りながら、それを利用してなされたものであり…正当な宗教活動を逸脱し ているものというほかなく、控訴人高澤の説得行為は違法性を阻却されるものではなく、控訴人夫婦らの幇助者として連帯して損害賠償責任を負うものである」と述べ、「控訴 人らは連帯して金15万円を支払え」と言い渡した。
③ 寺田こずえ氏が拉致監禁事件で脱会カウンセラー高澤守氏に勝訴
2004年7月22 日、寺田こずえさんが両親と脱会カウンセラーの高澤守と尾島淳義(福音ルーテル教会執事)を相手取って起こした訴訟の判決で大阪高裁(第9民事部)は寺田こずえさんの両親と高澤は、寺田こずえさんの意思に反して身体的に拘束した状態で脱会説得を行うことによって、共同で不法行為を行ったと判示し、寺田こずえさんの移動の自由を拘束したことに対して、共同して20万円を支払えと命じた(共同不法行為)。尾島に関しては、彼の説得活動が会話にのみ限定されていたことを根拠に、違法性は認めなかった。
④ 後藤徹氏が最高裁で宮村峻、松永堡智ら3名に勝訴
2015年9月29日、最高裁判所は、宮村峻、松永堡智ほか3名の上告を棄却し、後藤徹氏が勝訴。東京高裁(須藤典明裁判長)は2014年11月13日、拉致監禁の事実認定について後藤代表の主張をほぼ全面的に受け入れ、兄夫婦と妹の3人に対して総額2200万円の支払いを命じるとともに、改宗活動家・宮村峻(たかし)氏に対しては、上記損害のうち1100万円を、また新津福音キリスト教会(新潟市)の松永堡智(やすとも)牧師に対しては同440万円を連帯して支払うよう命じた。
信教の自由
— あいだ けいこ 世界宗敎新聞 主筆 (@aichinahn) 2024年1月22日
それは尊重しなくちゃいけないhttps://t.co/VXfQd50Pj0 #神回 pic.twitter.com/XMuPdalDyB
⑤ 広島夫婦拉致監禁事件で原告夫婦が西日本福音ルーテル教会「青谷福音ルーテル教会」尾島淳義執事はじめ被告6人全員に勝訴
2020年2月18日、広島夫婦拉致監禁事件の民事裁判で広島地方裁判所が判決を言い渡された。この拉致監禁事件は広島在住の家庭連合信者夫婦がそれぞれ別々に拉致され、幼い二人の子供と引き離されて大阪市内のマンションに連行され、6日間に亘って監禁されるという極めて悪質な事件だ。広島地裁は、拉致監禁され脱会強要の被害を受けたとする原告夫婦の主張を全面的に認め、西日本福音ルーテル教会「青谷福音ルーテル教会」の尾島淳義執事はじめ被告6人全員の不法行為を認定し、賠償金281万のの支払いを命じた。
【報告】家庭連合信者の拉致監禁の刑事事件で、脱会屋等15名が「起訴猶予」になっている事実を知りました。「逮捕・監禁罪の嫌疑あり」って認定が検察庁によって下されたのです。「監禁ではない」という認定ではないのです。起訴猶予は嫌疑不十分より重いブラックな不起訴理由です。 https://t.co/CFh32R6Ais
— 中山達樹『インテグリティ』重版出来! (@77Tatsu) 2024年3月12日
世界的な国際人権NGO団体「国境なき人権」の聴取や調査で、頻繁に挙げられた名前:
- 森山諭:荻窪栄光教会牧師(日本イエス・キリスト教団)。1966年に拉致・監禁による強制改宗を始めたキリスト教会牧師。1996年に死去。
- 松永堡智(やすとも):新潟県の新津福音キリスト教会(日本同盟基督教団)牧師高澤守:独立系福音派教会のキリスト教神戸真教会牧師
- 船田武雄:京都聖徒教会(日本イエス・キリスト教団)牧師
- 清水与志雄:行田教会(日本基督教団)牧師。元統一教会員。
- 平岡正幸:日本福音ルーテル教会牧師。2009年に死去。
- 高山正治:倉敷めぐみ教会(日本同盟基督教団)牧師。
- 黒鳥栄(女性):戸塚教会(日本基督教団)牧師。
- 脱会カウンセラー田口民也:元統一教会修練所長。後にキリスト教福音派教会の信徒になる。2002年に死去。
- パスカル・ズィヴィ:羊が丘教会(日本イエス・キリスト教団)の信徒で、札幌に拠点を置く「マインド・コントロール研究所」を設立。著書に『マインド・コントロールからの脱出』
- 宮村峻: 広告代理店経営者の宮村峻(たかし)脱会強要の違法性は既に最高裁判決によって確定している(平成27年(オ)第308号、平成27年(受)第385号)
2015年9月29日、最高裁判所は、宮村峻ほか4名の上告を棄却し、後藤徹氏が勝訴。東京高裁(須藤典明裁判長)は2014年11月13日、拉致監禁の事実認定について後藤代表の主張をほぼ全面的に受け入れ、改宗活動家・宮村峻(たかし)氏に対しては、2200万の損害のうち1100万円を支払うよう命じた。
宮村峻に関する全国弁連 伊藤弁護士証言
・宮村峻は、「現役の統一教会信者を車のバンで後ろから尾行し、スキを見て捕まえて、無理矢理車に連れ込んで、そのまま事前に用意したマンション等の一室に連行して監禁し、信仰を失うまで外に出さない、という方法」等、「宮村氏が常習的にやっている脱会説得の手法」について「法的には明らかに逮捕監禁罪にあたる違法行為」と断定。
・宮村峻が主宰する「水茎会」(統一教会信者の脱会を希望する父兄らの会)が徴収する会費や脱会説得の謝礼金など合わせて、当時概算で月額300万円の収入を得ていたことを証言。会計報告がなされていなかったことまで明らかにした。
・「山口広弁護士は、宮村峻が拉致監禁説得をしていることを知っていましたか」と尋ねられた伊藤弁護士は、「もちろん!です」と断言。
・宮村峻と「親しい間柄」とされる紀藤弁護士に対してのみ、宮村氏が高額事件の依頼を回し、紀藤弁護士はそこから発生する弁護士報酬によって「潤っていた」ということです。
新着情報:「家族の話合い」を装った拉致監禁事件の黒幕について、被害弁連弁護士が衝撃告白! - 全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会
雑な文字なので、こちらに清書します。
— 円月 (@dd4gy) 2024年2月4日
これは札幌検察庁のロビーで、検察官と私たちの目の前で、本人が書いたのだが。 pic.twitter.com/bxuxrBhiDA
- 戸田実津男: 160人監禁、1998年謝罪文
- 有田芳生氏: 「1年間も閉じ込められていて、よく耐えられましたね」とインタビューの後に言った。
有田芳生氏は、「1年間も閉じ込められていて、よく耐えられましたね」とインタビューの後に言った。
— あいだ けいこ 世界宗敎新聞 主筆 (@aichinahn) 2024年3月3日
国内の #拉致被害者4300人 一つも刑事事件化されなかった。自殺やレイプ事件が起こっても。
北朝鮮 #拉致被害者全員奪還 #拉致犯罪者全員逮捕#鈴木エイト名誉毀損裁判#全国弁連提訴 https://t.co/i1kJ0H1nqr pic.twitter.com/aw4QnYBAj7
ヤバい発言↓
— Deep sea (@NwFle6q9vQTXb4q) 2023年6月16日
“旧統一教会”国対ヒアリング8月31日
被害者家族の会・望月(仮名)「(統一教会信者に対する)拉致監禁て今はないんですよ。」
宮本議員?「数十年前に脱会のお手伝いしたことがあるんですけど、弁護士とも相談して東京にマンション借りて連れて行く…」https://t.co/0QioXdurfY 31分50秒頃
- 郷路征記弁護士: ①家庭連合信者が「拉致監禁」されていた、②家庭連合は人身保護請求で法的に対抗していた、③家庭連合が21勝1敗だった *
- 伊藤芳朗弁護士: 法的には明らかに逮捕監禁罪にあたる違法行為です。
“拉致監禁こそ旧統一教会の問題の本質であり、拉致監禁を知らずして統一教会の問題を論じることはできないくらい” ジャーナリスト福田ますみ氏
拉致監禁信者レイプ事件
若い信徒が、統一教会を信仰したが改宗して「青春を奪われた、青春を返せ」と統一教会を訴えた。山口・渡辺・紀藤弁護士も、4件を代理。
提訴年:昭和63(1988)年~平成11(1999)年
原告数:179名
全請求額:7億5121万3500円
全認容額:6298万6600円
勝訴率:92%(敗訴率:8%)
※訴えたのに取下げした2件は勝訴に分類
※この訴訟の原告の約95%は、拉致監禁被害者
※郷路征記弁護士も、この類型の訴訟の3分の2くらいが、「拉致監禁して原告にした」ことを認める
2013月2月20日(水)東京・霞ヶ関の東京地方裁判所において、当法人が「週刊ポスト」の発行元・小学館を相手取って起こした名誉棄損訴訟の判決が言い渡され、被告(小学館)に対して、原告(当法人)に55万円の賠償金を支払うように命じた。
判決文によると、「韓国で農業に従事する男性に嫁いだ日本人女性信者が、『地獄』と形容されるような極めて悲惨な性生活を強いられているとの印象を与えるような『SEX地獄』という見出しを付けることは、要約・強調としてもおよそ適切を欠くものであり、仮にそれが被告の意見・論評の類であるとしても、度を超えた性的表現であるというほかはない。(中略)違法性及び被告の故意又は過失があるというべきである」として、被告の名誉毀損を認めまた。
女子学生が佐賀大学に勝訴
2014年、統一教会信者である佐賀大学の女子学生(当時22才)とその両親が、信仰について侮辱され、棄教を迫られたと主張し、佐賀大学(佛淵孝夫学長)と同大学准教授(当時53歳)に対し損害賠償440万円を求めた民事訴訟の判決が平成26年4月25日、佐賀地裁であり、同大学に対して、信仰の自由を侵害する不法行為であるとして損害賠償を命じる判決を下した。そして、平成27年4月20日、福岡高裁(裁判長:大工強)は、佐賀地裁判決と同様に、同大学に対して合計8万8千円の損害賠償命令を言い渡した。
統一教会が「カルト」と表現した男に勝訴
1月25日、東京地方裁判所で、家庭連合を「カルト」と呼んだ人に対する名誉毀損の損害賠償請求訴訟の判決が出て、家庭連合が勝訴しました。
<「カルト」との表現についても原告(家庭連合)の社会的評価を低下させる>
2022年8月14日に愛知県一宮市の一宮家庭教会に、同15日に名古屋市の名城家庭教会に、愛知県内在住の男性によってスプレーで「カルト」、「売国奴」などとして家庭連合を侮辱する内容の落書きが行われた。この男性は器物損壊罪および侮辱罪で罰金に処されていたが、当法人が原告となり東京地裁で提起した民事裁判でも先月25日、器物損壊による物損だけでなく、「カルト」、「売国奴」と表現したことが家庭連合に対する名誉毀損に当たると認められ、教会勝訴の判決が出された。
鈴木エイト名誉毀損裁判
鈴木エイト名誉毀損裁判https://t.co/sLt5ln5huf pic.twitter.com/ROIq6ZWxQe
— あいだ けいこ 世界宗敎新聞 主筆 (@aichinahn) 2024年2月28日
40年も前に英国政府が関係断絶したのは反カルト活動家だ。世界史を知らない戦後最悪の岸田首相により、4300人も拉致監禁被害を受けた「統一教会信者は二度、人権侵害を受けた」😭
— あいだ けいこ 世界宗敎新聞 主筆 (@aichinahn) 2024年2月14日
英政府「イギリス統一教会」へ8億円支払「 反カルト活動家」との関係断絶 https://t.co/SOi2vCPnbI https://t.co/UzeXgmf08k pic.twitter.com/M3MFIYbuQg
解散命令請求報道による18の人権侵害
【X拡散】旧統一教会 18の人権侵害
— あいだ けいこ 世界宗敎新聞 主筆 (@aichinahn) 2024年2月10日
1.メディアで報道された写真の中に写っていたため、会社をやめさせられた。
2.教会関連の大学を出た人が内定を取り消された。
3.社会科の授業で、家庭連合の批判を教師にされて、子どもがストレスをためて学校に行けなくなった。… pic.twitter.com/nPtVoTdbDr
2世信者が差別で自殺
#差別で自殺
— あいだ けいこ 世界宗敎新聞 主筆 (@aichinahn) 2024年2月23日
【X拡散】旧統一教会と名指しで批判されて、 普通の人だと、そうなんだなと聞くと思うんですけど、当事者の家庭連合二世としては、涙が出るような話で、 あそこで泣いてしまえば信者だとばれるので、泣くことを必死に抑えて授業を聞いていたという子だったりとか、… pic.twitter.com/FjDEZvv5NR
40年も前に英国政府が関係断絶したのは反カルト活動家だ。世界史を知らない戦後最悪の岸田首相により、4300人も拉致監禁被害を受けた「統一教会信者は二度、人権侵害を受けた」😭
— あいだ けいこ 世界宗敎新聞 主筆 (@aichinahn) 2024年2月14日
英政府「イギリス統一教会」へ8億円支払「 反カルト活動家」との関係断絶 https://t.co/SOi2vCPnbI#全国弁連提訴… https://t.co/Z01S7gq0tx pic.twitter.com/wrvvocBgDY
https://t.co/SdAVKoagIF pic.twitter.com/D7rOPSxPd0
— あいだ けいこ 世界宗敎新聞 主筆 (@aichinahn) 2024年2月9日