「霊感商法」問題の本質は犯罪グループによる“違法”拉致監禁事件
“拉致監禁こそ旧統一教会の問題の本質であり、拉致監禁を語らずして統一教会の問題を論じることはできない”- ジャーナリスト 福田ますみ氏
ジャーナリスト 福田ますみ氏
全国霊感商法対策弁護士連合会(全国弁連)は旧統一教会の関連団体である勝共連合が当時押し進めていた「スパイ防止法」の制定を阻止しようとする目的で作られた組織である。
全国弁連の発足、その準備段階1986年8月、横浜弁護士会 小野毅(たけし)弁護士
「被害者は一人しかいなかった。それだけれども弁護団を発足させて、マスコミに取り上げてもらって、被害者を発掘させようということになった」
事実、被害者1人に対して弁護士は300人で結成された。1対300、異常な構図だ。
山口広弁護士
「霊感商法で得た金は、統一教会や勝共連合の国家秘密法制定の策動の資金に流れている」
「特に国家秘密法阻止の為にもよいのでうち上げたい」
全国弁連の弁護士は、ほぼ全員が旧社会党系・共産党系で占められていて、スパイ防止法の制定に強く反対。
犯罪グループによる拉致監禁の流れ
全国弁連設立→教会襲撃誘拐拉致監禁→脱会屋による強制棄教→全国弁連→離婚献金訴訟→拉致監禁グループがTVメディア出演→4300人を拉致監禁
参考: 新聞・テレビが報じない“脱会屋”の犯罪【ルポ統一教会1】|福田ますみ (2/3) | Hanadaプラス
後藤徹氏は誘拐、拉致監禁され、栄養失調になり、12年5ヶ月虐待され続けた。
【悪質性】“違法”拉致監禁という極度のショック状態で強制棄教するまで脅迫
極悪卑劣、残虐非道な手段
- 拉致監禁(犯罪)*最大12年
- 強制棄教
- 罵声
- 脅迫
- 暴力
- 脱会屋による指南ビデオで家族共犯(共犯化かつ家庭の理念に反する家庭崩壊)
- 反省文
- 教義で禁止されている酒を飲ませる
- 女性の信者に対して牧師が性交を要求(性の踏み絵)
- 拉致監禁の末に牧師の情婦となる
- レイプ(犯罪かつ純潔の理念に反する)
- 他の信者の住所を教える(共犯化)
- 他の監禁中の信者の強制棄教に加担させられる(共犯化)
- 結婚相手への婚姻無効訴訟(家庭の理念に反する)
- 教団へ献金返還訴訟(神に捧げたお金が共産主義に巻上げられる)
- メディア取材で教団を糾弾(共犯化)
精神病院入院、自殺、脱会屋によるレイプ事件
【継続性】上記が負の無限ループで被害者4300人
強制棄教後もPTSDなどの精神的後遺症
旧ソ連が日本人シベリア抑留者にした手段と同様の手段だ。
【組織性】登場人物
全国弁連 平田広志
脱会ビジネス屋 宮村峻
監禁下の言論強制 TBSディレクター取材による偏向報道
紀藤正樹弁護士と山口広弁護士登場
↓脱会ビジネス屋による強制棄教指南ビデオ
現役議員が拉致監禁被害
いまだに4300人のかたがたが苦しみ傷ついている。
「今までも拉致して監禁して閉じ込めたりしていろいろ問題が起きている」
— あいだ けいこ (@aichinahn) 2023年9月2日
太田光氏がMCを務めるTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)での旧統一教会をめぐる発言(2022/09/25放送)#サンジャポ#拉致被害者の後藤徹氏が最高裁勝訴#拉致監禁は犯罪#拉致監禁被害者4300人 pic.twitter.com/gL4pzIzmN7
2015最高裁勝訴
月刊 Hanada2024年2月号 全国弁連こそ解散を
教団へ裁判した原告231名のうち128名が拉致監禁、強制棄教させられた事実が発覚。実に、55.4%にものぼる。
“この謀略を編み出した脱会屋、全国弁連は実に奸智に長けている。したがって、この組織は十分、組織性、悪質性、継続性の3要件を満たしている。
全国弁連こそ解散にふさわしい組織である”
- 価格: 999 円
- 楽天で詳細を見る
月刊 Hanada2024年2月号購読後の所感
基本的な人権があってこその宗教、信教の自由ではないか?
“違法”に拉致監禁し、人権を蹂躙する集団は宗教以前の問題だ。
残虐非道、極悪卑劣な犯罪だ。
人権を蹂躙する犯罪グループがどうしたら“救済”などという言葉が使えるのか。
拉致監禁は犯罪だ。
霊感商法問題は“違法”拉致監禁事件だ
【拡散希望】今まで以上にメディアに拡散、報道いただき
公安監視団体 日本共産党
必読リスト